FreeBSD 5.4

前にも書いたけど、自作のユーザー作成スクリプトの動作の問題で FreeBSD 4.11 を使い続けることにしていたのだけど、これが簡単に FreeBSD 5.4 に移植できることがわかった。

addusers

#!/bin/sh

rm addusers.tmp
touch addusers.tmp
chmod 660 addusers.tmp
a=0
n=50
while [ $a -lt $n ]
do
    a=`expr $a + 1`
    if [ $a -lt 10 ]; then
        username=$1"0"$a
    fi
    if [ $a -ge 10 ]; then
        username=$1$a
    fi
    echo $username:$username::::::::$username >> addusers.tmp
done
adduser -f addusers.tmp
echo
echo
./wwwusers $1

FreeBSD 4.11 のスクリプトより簡単になった。
これは、FreeBSD 5.4 のadduserコマンドが改良されていて、ファイルからセミコロン区切り形式で定義したユーザーを作成できるようになったからだ。


と、いうわけで、FreeBSD 4.11 を使い続ける理由がなくなったので、FreeBSD 5.x に移行しても良いかな?と思っています。


ちなみに、FreeBSD 5.4 では TeraTermPro + TTSSH が使えない。
だけど、ベクターにある UTF-8対応TeraTerm Pro なら使える。
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/net/se320973.html
User challenge/response to log in(keyboard-interactive)
を選択しないとログオンできない。